2022.08.15
スタッフブログ
信州松本発!トマトの魅力と夏野菜の美味しさを‼
いつもホテルブエナビスタのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
すっかり朝晩には一足早く秋の涼しさを感じられるお盆の時期の信州。
3年ぶりに行動規制が伴わないお盆休みを迎え、各地の行楽地では久々の賑わいが戻ったニュースが伝えられる今年のお盆ですが、ホテルブエナビスタのカフェ&ダイニング ラ・カフェテラサでも今月いっぱい株式会社ナガノトマト様とのコラボレーション企画「長野県食材×イタリアンコラボ ランチバイキング&ディナーブッフェ」が元気いっぱい開催されています。
このコラボ企画開催に際し、今回ナガノトマト様からオリジナルブランドトマト「愛果(まなか)」という品種の提供をいただくことになりました。こちらは通常一般の市場には流通しない加工用のトマトの品種で、先月末には松本市内にあるナガノトマト圃場に、ホテルブエナビスタ総料理長をはじめとするシェフたちが、「愛果(まなか)」が栽培されている様子やその味を直接確認すべく関係者の皆様と現地視察に向かい、メニューづくりの参考にするという念の入れようです。
「本当においしく、ナガノトマトらしい商品をつくりたい」という想いから、ケチャップやトマトジュースの原料となるトマトの品種改良を昭和53年にスタートさせました。約10年間にもおよぶ試行錯誤を経て誕生した「愛果(まなか)」。(ナガノトマト様HP 「トマトへのこだわり」 より)
「子供の頃、祖父宅へ夏休みに遊びに行った時の記憶をヒントにメニューを考案しました。"おじいちゃん家の夏休み"では器にもこだわり、トタンで夏らしさを演出しています。現在は皮が柔らかく甘いトマトが主流ですが、「愛果(まなか)」は酸味が強く、しっかりトマトの香りがする昔懐かしい品種です。火を通すとより味が強くなるのも特徴的。加工用トマトならではの美味しさを楽しめるよう、あえて生で食べられるメニューにして出したいと思いました。」
と大澤シェフ。
その加工用トマト「愛果(まなか)」や業務用トマトピューレを使ったポークカツレツ、ナガノトマト様が扱う各種加工食品を用いた大澤シェフの工夫を凝らしたメニューを提供するフェアは8月31日までの期間限定で開催しています。
地元企業ナガノトマト様オリジナルブランドトマト「愛果(まなか)」の味を信州松本のブッフェレストランで贅沢にお楽しみいただける、「長野県食材×イタリアンコラボ ランチバイキング&ディナーブッフェ」はいつくか地元新聞社の取材もいただき各紙で記事掲載されています。
大澤シェフがトマトをはじめとする旬の優れた地元食材の魅力や美味しさを引き出す工夫をした、イタリアンメニューをぜひ一度お召し上がりいただければと思います。
長野県食材×イタリアンコラボ ランチバイキング&ディナーブッフェ(8/1~8/31)