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2023.02.10

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話題のカービングで、石鹸がかわいい〇〇〇に! 「石鹸カービング体験&和食ランチ」を深志楼で開催

 
   

いつもホテルブエナビスタのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

松本も日差しが春のおとずれを感じることも多くなってまいりました。
そんな陽気の中、去る2月8日に、料亭 深志楼にて体験イベント「石鹸カービング&和食ランチ」が開催されました。
今回は男女5名の皆様にご参加いただき、石鹸のやさしい香りがお部屋いっぱいに広がる中、カービング作家で本日も講師を務めていただく本多先生の自己紹介を経て体験イベントがはじまりました。
今年の干支である卯にちなみ、今回は真っ白なうさぎを作ります。

参加された皆さんの多くは石鹸カービングは初めてということで、先生の説明を聞きながら恐る恐る石鹸に刃をあてて削っていきます。

カービングは「線を描く」と「切り取る」を繰り返しすことで模様を作っていきますが、ナイフの持ち方もカービングならではの為皆さん削るだけでも一苦労のご様子。
中には、緊張で手が震えてしまっている方もいらっしゃいました。

先生の丁寧な指導のおかげで、石鹸がみるみるうちに艶のあるうさぎの形に。
「うさぎの本体部分を綺麗に削るポイントは、ナイフをにぎり持ちし、脇をしめて、ナイフではなく素材の方を動かすことです。また、潔く一回で長めに削ることで光沢がでて綺麗な断面に仕上がります。」と本多先生。
石鹼カービングにおいては潔さが大切なようです。

つるつるのボディが出来たら、うさぎの耳を左右の大きさを合わせながら作り、ワイヤーやボンドなどを使い組み立て固定していきます。
部位によってナイフを使い分けて細かい部分を削っていきますが、皆さん時間とともに、ナイフさばきもスムーズになっていました。

仕上げは目の部分にナイフで印を付け、赤いビーズを埋め込んだら愛らしい白うさぎの完成です。

皆さん仕上がったウサギの顔をそれぞれ見比べながら、形の違いや表情の違いを楽しんでいました。

最後に春らしい小さなお花も2つ作り、白うさぎと一緒に容器に入れて無事完成。
お花の削り方にも皆様それぞれの個性が溢れていました。

大きさも表情も異なる個性豊かなうさぎの石鹸が無事完成。
どれもとっても愛らしく仕上がりました。

参加者の皆さんは、「なんとか完成して良かった!」とほっとした表情を浮かべながら、完成した作品を笑顔で眺めたり沢山写真を撮っていました。
苦労した分、完成の喜びもひとしおのようでした。
完成した作品は香りが無くなってしまったり、色が変化することもあるそうですが、もちろん石鹸としても利用ができるのでエコにもつながりますね。
 
 そして体験の後は、皆様お待ちかねの「深志楼」遠藤料理長特製の御弁当を召し上がっていただきます。

皆様、体験イベントの感想や、今後のイベント情報などを交換しながら、美味しい料亭の味に舌鼓を打っていました。

参加者の方は「思ったより難しくて完成するか不安でしたが、かわいい作品ができて良かった」
「一度、深志楼に来てみたかったので来れて良かった」
など、喜びのコメントを頂くことができました。
 
毎回ご好評頂いているこちらの石鹼カービングイベント、次回の開催は詳細が決まり次第HPでご案内いたしますので是非お楽しみに。
 

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