2024.01.18
スタッフブログ
【ホテルブエナビスタ8人のシェフによる“情熱とこだわり”の料理教室2023-2024】第6回 「まるで生パスタ!?ひと工夫で驚きの美味しさ 菜の花とアンチョビのパスタ」
いつもホテルブエナビスタのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
1月も中旬になると時おり雪が舞うようになり、ようやく信州らしい冬になったと感じます。
そんな1月15日に、第6回 「ホテルブエナビスタ8人のシェフによる“情熱とこだわり”の料理教室2023-2024」が開催されました。
今回のテーマは【洋食】
大澤シェフによる「まるで生パスタ!?ひと工夫で驚きの美味しさ 菜の花とアンチョビのパスタ」です。
今回の料理教室の会場は、自然光が差し込む明るく開放的なカフェ&ダイニング ラ・カフェテラサです。
生パスタとは乾麺ではないパスタのことで、小麦粉の豊かな風味を堪能でき、もちもち食感が特徴的です。
生パスタはお店でしか食べられない特別なパスタという印象の方も多いかもしれませんが、今回の料理教室では乾麺を使用してまるで生パスタのようにおいしく召し上がっていただける、大澤シェフ直伝のレシピをご紹介します。
【シェフのポイントその①】
「実はパスタをお水に6時間ほど浸すと、食べる際にまるで生パスタのように仕上がります。明日はパスタが食べたいな、パスタにしようかな…と思ったらパスタをお水に浸しておくと生パスタ風に仕上がります。」と大澤シェフ。
参加された方からは「ほんとに…⁈」といった半信半疑のような驚きの声が上がります。
- パスタは必ず沸騰してから入れます
- フライパンにオリーブオイルと鷹の爪を入れて弱火で炒めます
(ニンニクの美味しそうな香りが会場に広がりはじまるころ…)
【シェフのポイントその②】
香りが出てきたら火からフライパンを外して、白ワインを入れてアルコールを飛ばします。
「実はアルコールは火にかければ飛ぶのですが、アルコールのにおいが残ることがあります。そうならないために…(料理教室でお伝えしました。)」
「油と水を火にかけて「パンッ!」と弾けて怖い経験をされた方は多いと思います。フライパンの中で対流させると弾けにくくなります。」
大澤シェフから参加された皆さまへ、今後役立つ様々なアドバイスが伝えられます。
【シェフのポイントその③】
「皆様はパスタを茹でる際に塩水で茹でているかもしれませんが、昆布茶で茹でても美味しいですし、パスタに風味も出ます。」
「今回参加された皆さまへのお土産を用意しました。私が作ったガーリックのうまみがぎゅっと詰まった手作りのフライドガーリックです。ガーリックですので風味を足したいときにちょっとトッピングしていただければと思います。」
参加された皆さまから、「嬉しい!」「何にでも合いそう!」との喜びの声が上がります。
- アンチョビの塩分はありますがお好みで塩コショウを少々
- 水分を多く含んだ麵なので通常のパスタよりも伸びやすいため 手際よく具材とソースを麺に絡めていきます
【シェフのポイントその④】
「パスタはくるくる回しながら高さを出すように盛り付けて、最後に菜の花や鷹の爪をトッピングするとお店のような仕上がりになります。」
大澤シェフから盛り付けのポイントが伝授されます。
料理教室ではご参加いただいた皆さんがレッスンの中で挑戦したメニューを含むミニコースをお楽しみいただきます。
【MENU】
ミニサラダ
具沢山のほっこりスープ
菜の花とアンチョビのパスタ
プチガトー盛合せ
コーヒーor紅茶
参加された皆さんからは
「お水につけておくのは思いもよらない方法でしたので、必ずやってみます。家族にも食べさせてあげたいです!」
「夫に参加してほしいと言われて、今回参加しました。参加してみてシェフのお話が聞けてとても楽しかったです。夫にも今回教わった手順でパスタを作ります。」
「3回目の参加ですが、毎回簡単にできて美味しいですね。今回もお家で冷蔵庫のお野菜や具材で作ってみます。」
…など、たくさんの嬉しいコメントをいただきました。
全8回+スペシャル1回 開催予定の「ホテルブエナビスタ8人のシェフによる“情熱とこだわり”の料理教室2023」はご家庭でも揃えやすい食材で、今日から活かせるプロのちょっとした工夫やポイントが満載です。
次回 第7回目は2月5日(水)
【和食】遠藤料理長による「冬の定番 ぶりを使った 和風カルパッチョ ~ぶりの花模様仕立て~」を開催予定。
参加申込み受付中ですので、ご興味のある方はぜひお申し込みいただけましたら幸いです
ご予約・お問合せ
0263-37-0888
(宴会予約直通 10:00~19:00)