2024.11.18
スタッフブログ
おもてなしの心を取材に未来の記者たちがやってきた!(信濃毎日新聞社 こども記者クラブ取材教室開催)
いつもホテルブエナビスタのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
寒暖差も大きく秋の深まりを感じる今日この頃、わずかに晴れ間ものぞいて穏やかな17日の日曜日、
ホテルブエナビスタにおいて信濃毎日新聞社主催による
「こども記者クラブ取材教室」が実施されました。
この企画は「信毎こども記者クラブ」による小学校4年~6年生を対象にした取材教室です。
新聞社のスタッフがこどもたちに取材の仕方、記事の書き方をレクチャーした上で、
自由なテーマで取材を行い、実際に書いた記事が新聞に掲載されることを通じて、
こどもたちの挑戦や可能性を広げることを目的とした取り組みです。
今回の取材教室には、信濃毎日新聞社の企画に応募した長野県内の小学生4名が参加し、
ホテルブエナビスタ内の様々施設を実際に見学し
取材活動を行うという貴重な体験をしていただきました。
施設見学やさまざまな体験を通じて
ホテルブエナビスタの「おもてなしの心」の秘密はどこにあるのか、
こども記者たちの取材と挑戦が始まりました!
スタートとなったのはホテルブエナビスタの音楽堂「コージーミュージックホール」です。
チャペルという非日常的な雰囲気の中で自己紹介。
その後、信濃毎日新聞社のスタッフから取材の基本や記事の書き方についての説明を受け、
ホテルスタッフからもアルピコホテルズ6施設やホテルブエナビスタの紹介や説明を受けていきます。
- 「ホテルブエナビスタは11月28日に開業33周年を迎えます。」
- 「新聞記事は結論から書きます。」
場所を客室階に移動し、
エグゼクティブラウンジやスイートルームの美しいしつらえや、
ルームの清掃業務における細やかなホテリエとしての配慮について、
ホテルブエナビスタ宿泊支配人への取材を行います。
スイートルームの扉を開けた瞬間に、こども記者たちからも「わぁ!」と歓声が上がり、
初めて見る美しいしつらえやインテリアに興味津々の様子でした。
- どんなお客様が利用できるスペースなのかをメモするこども記者
- 宿泊支配人に案内されてエグゼクティブラウンジ見学
また、取材の一環としての体験プログラムでは、
接客英会話やピローメイキング(客室の枕のセット)を体験するとともに、
松本市の専門学校に留学後、松本の魅力に惹かれ現役スタッフとして勤務している
スリランカ出身の女性ホテリエからは、ホテル業を選んだいきさつや
仕事にかける情熱、ホテル業務に関する経験談を聞く機会もあり、
こども記者たちはひとりの人物を対象にした場面でも
熱のこもった取材を進めていきました。
- ピローを作るのもお家の枕とは違い細部までこだわりがあるのだと学びます
- 代表的なピローや人気のピローを実際触って感触を試すこども記者の皆さん
- チャレンジ英会話では前に出て一人で挑戦します
- ホテルでお迎えする海外ゲストを想定しての接客英会話
こども記者たちは、いつの間にか真摯で真剣な態度で取材に臨み、
熱心にメモを取る姿は本物の新聞記者顔負けの印象です!
いろんな体験や取材で集めたメモを何度も見返し、
信濃毎日新聞の記者さんに感じたことを文章にするための考え方を教えてもらいながら、
こども記者たちは豊かな感性をもって記事の原稿に筆を走らせていきました。
- テーマが決まればスイスイ文章を書いていくこども記者の皆さん
- 取材したことを思い出しながら記事の原稿を書き進めていきます
今回のこども記者たちによる取材教室の成果は、今度の日曜日の信濃毎日新聞に掲載される予定です。
どのような記事が仕上がるのか、私たちも大変楽しみにしております。
あらためてこども記者の皆様、ならびに信濃毎日新聞社の皆様、
開業33周年アニバーサリーマンスのホテルブエナビスタを取材していただき
誠にありがとうございます。