スタッフブログのご紹介

Blog

2025.01.15

スタッフブログ

ホテルグランドパシフィック シンガポール総料理長Mr.ヴィンセントがカフェテラサに登場!

 

アルピコホテルズ統轄総料理長 原田(左)・ヴィンセント総料理長(右)

アルピコホテルズ統轄総料理長 原田(左)・ヴィンセント総料理長(右)

いつもホテルブエナビスタのスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
信州は本格的な寒さを迎え、凛とした空気が肌に触れる季節となりました。

そんな1月11日から13日の「奇跡の三連休」の三日間、ホテルグランドパシフィックシンガポールの総料理長 ヴィンセント氏が、ラ・カフェテラサのライブキッチンに登場。
期間限定のオリジナルメニュー5品を提供し、ランチバイキングとディナーで、サンバルソースに漬け込んだローストポーク(ディナーではローストビーフ)のライブパフォーマンスを実施しました。

 

ラ・カフェテラサの厨房で明日から開催のオリジナルメニューの準備をするヴィンセント総料理長
ラ・カフェテラサの厨房で明日から開催のオリジナルメニューの準備をするヴィンセント総料理長
ヴィンセント総料理長が日本の市場で選んだ食材 左上にあるのはパンダンリーフというハーブ
ヴィンセント総料理長が日本の市場で選んだ食材 左上にあるのはパンダンリーフというハーブ


この企画はアルピコホテルズがホテルグランドパシフィックシンガポールと包括連携協定を締結したことで実現しました。
ヴィンセント総料理長は8日に来日後、アルピコホテルズのスタッフとともに日本の市場を巡り食材を調達しました。

その中の1つ、パンダンリーフ(Pandan Leaves)の香りは特徴的で、主にインド・タイ・マレーシア・シンガポールなどの熱帯アジアでよく使われるハーブです。
その特徴的な甘い香りから、「東洋のバニラ」とも称され、料理の香りづけや色づけに使われます。

地元新聞各社の取材にも対応していただきました
地元新聞各社の取材にも対応していただきました
出来立てのシンガポールラクサ
出来立てのシンガポールラクサ

パフォーマンスを控え、事前に提供メニューの下準備をするかたわら、地元新聞社の取材も受けてくださいました。
その際、シンガポールの味を記者に知ってもらいたいと、シンガポールラクサをその場で作って試食させてくれます。

「思ったより辛くないですね!辛いのは苦手な私でも大丈夫でした。」
「甘い?酸っぱい?この味を紙面でなんて表現しようか迷いますね。」
取材記者ははじめて本場のシンガポールラクサを食したそうで、最初恐る恐る口に運んでいたシンガポールラクサでしたが、あっという間に完食していました。

また、ヴィンセント総料理長特製のサンバルソースは辛さを抑えず、本場シンガポールの味を再現。
実際の提供料理にはそのまま使用しないというので理由を聞いてみると…
「サンバルソースにライムを多めに入れると辛さがまろやかになり、日本人も食べやすくなります。」
 

実際にライブパフォーマンスが始まるとヴィンセント総料理長は、日本語も交えつつフレンドリーに対応し、ランチバイキングのお客様には大変好評でした!

【期間限定で提供されたヴィンセント総料理長による特別メニュー】
海南鶏飯(チキンライス)
シンガポールラクサ
カレーリーフで煮込んだシンガポールカレー
サゴー(デザート)
サンバルソースに漬け込んだローストポーク(ディナーではローストビーフ)

上記メニューの他、ラ・カフェテラサのオリジナルアジアンメニューもお楽しみいただきました。
 

最終日にはお世話になったヴィンセント総料理長を見送るため、多くのスタッフがロビーに集まりました。
「この調理チームは素晴らしい。いい仲間とチームを組んで働けてたことを嬉しく思います。」とヴィンセント総料理長。

私たちにとって大変貴重な体験となった数日間、ヴィンセント総料理長はスタッフに食材や調味料、レシピを教えてくれるとともに、シンガポール料理の魅力を伝えてくれました。
短い時間でしたが、ヴィンセント総料理長本当にありがとうございます。

今月末にはアルピコホテルズ統轄総料理長の原田がシンガポールの春節(旧正月)に合わせて、ホテルグランドパシフィック シンガポールへ行き、天婦羅、温蕎麦(年越しそば)、豚の角煮などの日本料理のライブパフォーマンスを実施する予定です。
 

過去の記事

一覧ページへ

Pagetop