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2020.03.17

スタッフブログ

心願成就

只今、開催中の「南国の情熱 宮崎フェア」。
それに合せて、宮崎県の有名なパワースポット青島神社の産霊紙縒(むすひこより)のレプリカが、
ロビーフロアにあるカフェ&ダイニング「ラ・カフェテラサ」の入口に設置されています。
(みやPEC推進機構様ご協力ありがとうございます!)
 

本来は青島神社の本宮にあるものですが、
紫、青、黄、桃、白とそれぞれ意味がある五色の紙縒(こより)があり、
これを鈴尾に結び付けると願いが叶うと言われています。

まずは、現場さながらにお賽銭を投入…

フェア終了後は、皆様の願いが込められたこのレプリカと鈴尾が、
実際の青島神社に奉納されますので、
ご利益はお墨付きです!

↓ちなみに昨年の宮崎フェア産霊紙縒奉納の様子はこちら
http://www.buena-vista.co.jp/news/detail.php?id=187
 

紫色 / 心身健全(病気平癒・厄払い)
碧色 / 生業成就(学業・勝利・仕事)
黄色 / 商売繁盛(金運・幸運・除災招)
桃色 / 良縁(縁結・子授・安産・夫婦円満)
白色 / 心願成就(その他の叶えたいお願い事)

皆様は何色の紙縒(こより)を手に取られますか。

古来より日本では、万物全ての始まりは産霊(結び)の力から生成されると信じられて来ました。
紙縒(こより)の呪力には、糸、紐、綱、縄などに共通する霊的な力でものを結ぶ「魂結び」機能があるといわれています。
紙縒(こより)は水引きとして用いられ色の染め分けや結び方などによって吉凶の別が生じますが、ヒモの語源は「引き結ぶ」からきていると云われます。

古代には、紐のことを「緒」と呼び「玉の緒」「年の緒」「息の緒」等がありますが、いずれも生命に関わるものです。
不想議な力を秘めている紐の力は、災いや病気を除いたり、恋人に巡り逢えるように、といった願いを込めたまじないに用いられることが多く『万葉集』の恋の歌には紐という言葉が多く使われています。

御祈願の産霊紙縒は、願いが解けないように結びきるとよいそうです。
一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息を願ってホテルスタッフも紙縒(こより)を奉納しました。

この機会にぜひホテルブエナビスタへご家族やご友人、恋人、大切な方などと足をお運びいただき
“宮崎の旬”を感じつつ、思い思いの願い事をかなえるため鈴尾に紙縒(こより)を結びにいらっしゃいませんか。

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